TOP > 居酒屋 サンキュウマン 日記 > お久しぶりで・・・
数えると12日ぶりの更新で、僕の性格を知ってる人は「もう飽きたな」などと薄笑いを浮かべる画が
目に浮かぶのだが、実は折からの急激な気温の変化で、自信があるはずの体力だったのが見事
に撃沈。(歳か?)一週間ほど、自分じゃないみたいな体をひきずりながら(店休むわけにはいかないので・・・)日記を更新する意欲は削がれていたのでありました。やっともとに戻ったようなので、
またおつきあいよろしくお願いします。
さてこの間、色々な事がありましたが、全部にふれると本でも作れそうな長さになるので、最近の僕の一大事、「相棒11」スタートについて少々。(笑うなら笑え!)去る10月10日「相棒11」が
三代目相棒、成宮寛貴を迎え華々しく始まった。初回視聴率、10月スタートのドラマの中で最高、
すでに国民的ドラマの域に達する状況に6,7前からの中堅ファンの僕としては、やや淋しい感じがするのだが、(こういう感覚の人、結構いるとおもうな~)なにはともあれ、満を持して第一話に臨んだわけだが、(僕はリアルタイムで観ない。その時間だと子供も起きてたりして集中できないから・・・
後、聞き取れないセリフがあったとき、巻き戻して観れないのがいやで、絶対録画して一人になれる時にしか観ない・・・満を持して。)さて今回の注目はなんといっても、新相棒の「甲斐享」扮する成宮
だ。肉体派で動物的感の働く人情派の亀山薫。警察庁から意図をもって送り込まれ、いつしかミイラ取りがミイラになるように溶け込んでいった神戸尊。どちらも、見事に馴染んでいて、寺脇、みっちー
共にいいキャラだったと思うのだがいざ「甲斐享」はどうころぶか・・・
今までの相棒のなかでは、ダントツに若い設定、さらに父親は警察庁ナンバー2のお偉いさん、
周りから「坊ちゃん」と揶揄され、本人はその生い立ちに抗うように、今どきの若者のようないでたち。それでいて、強い正義感を持ち合わせ、それが引き金で杉下右京との偶然の出会いの後、
二人で事件解明にむかう・・・ざっと1話目のあらすじはこんなものだが、感想としてはしょうがない
とはいえ、「甲斐享」の人となりを伝えるのに重きをおいたため、事件の内容、解決のしかたがやや
物足りない気がした。まあ多分回を追うごとにテンポアップしていくとは思うが・・・
ファンとしては、もうひとつ相棒のキャラを表す小物使いも注目で、アビレックスに身を包み、マルボロを吸い、無類のコーヒー好きの亀山、いち早くスマートフォンを使いこなし、GTRを乗り回し、ミネラルウォーターで喉を潤す神戸尊ときてカイト(甲斐享のニックネーム。)君は・・・いまのところ、アイパットを使う姿を確認、まだ飲み物が登場しないのが、気になる。(絶対勿体つけてると思う。)予想は
コーラなんだけどな~。次回もたのしみだ・・・
(何故か今回右京さんが、miniを自分で運転。今後につながる設定か要チェック。)